西宮市合唱連盟では、ホームページや代表者会議・理事会などを通じて、加盟団体相互の連絡・親睦を図るとともに、西宮における合唱音楽の普及、発達に寄与することを目的に、以下の事業などを行っています。


■主催事業

会場:アミティ・ベイコムホール

西宮市・(公財)西宮市文化振興財団・西宮市合唱連盟の主催事業。毎年5月に「西宮市民コーラス大会」というコンサートを、連盟理事と加盟団が協力して主催しています。このコーラス大会は1961年から開催されていて、60回を超える歴史があります。

加盟団体の他にも希望する団体があれば、参加することができます(1回のみ)。

会場:なるお文化ホール

西宮市・(公財)西宮市文化振興財団・西宮市合唱連盟の主催事業。毎年コンサートの少ない年初に講師をお招きして、発声や歌唱方法、ハーモニーの作り方など、課題曲を題材にご指導いただいています。

合唱連盟所属のメンバーだけでなく、一般市民も受講が可能となっていて、毎年多くの方に受講いただいています。

会場:プレラホール

西宮市合唱連盟の自主事業。加盟合唱団への発表機会の提供と、もっと歌う機会が欲しいと思っておられる市民の皆様に楽しんでいただけるような交流の場として開催するものです。

会場費はプレラホールが負担しますが、控室・人件費・チケット印刷・著作権料・調律費 等の経費は参加団体他によるチケット販売によって賄います。



■共催事業・後援事業

西宮で初めて第九シンフォニー演奏会が開催されたのは大阪万博の翌年の1971年。その後1996年に震災復興「第九シンフォニーのつどい」が、2005年には阪神淡路大震災10周年祈念コンサートとして再び「第九シンフォニーのつどい」が開催されました。

2007年からは「第九inにしのみや」と名前を変え、震災の記憶を風化させない取り組みとして3年ごとに開催する催しとなりました。合唱連盟は共催という形で、第九を歌う合唱団の募集や練習などで運営協力しています。

西宮市民音楽祭

毎年秋、文化の日にアミティ・ベイコムホールで開催し、西宮市内で活躍する様々な音楽団体の日頃の練習成果の発表と交流の場として、世代を超えての協演や多彩なレパートリーで企画・構成されます。

西宮市合唱連盟は、西宮少年合唱団、西宮市吹奏楽団らと「西宮市民音楽祭実行委員会」を組織し、この音楽祭を主催しています。

西宮市合唱連盟加盟各団が企画・運営するコンサートには西宮市合唱連盟が名義後援させていただきます。

コンサート実施の各団から連盟の運営事務局に申請いただきますと、本ホームページの「演奏会の案内」コーナーなどで、チラシの掲載など開催の告知をさせていただきます。

どうか積極的にご利用ください。